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Juniper SRXシリーズ SRX4200
Juniper SRX4200の概要
SRX4000シリーズ サービス ゲートウェイには、セキュリティとネットワークの機能が組み込まれており、次世代のサービスとアプリケーションの保護に対応します。小規模から中規模までのエンタープライズ キャンパスとデータセンターのセキュリティを強化するように設計されており、セキュアなルーターおよびVPNコンセントレータとしても機能します。
SRX4000シリーズには3つのモデルがあり、それぞれが市場をリードするパフォーマンス、拡張性、セキュリティのサービスを、コンパクトな 1RUプラットフォームで提供します。
Juniper SRX4200の特徴
Sky Advanced Threat Prevention (SKY-ATP)をサポート
クラウドをベースにしたサービスで、絶えず変化する脅威に対して継続的に順応する、動的なアンチマルウェア ソリューションに対応します。
従来の製品よりも優れたパフォーマンスと省スペース性
SRX4200は最大40GbpsのIMIXおよび10Gbpsの次世代ファイアウォール パフォーマンスをサポートし、パフォーマンス、拡張性、セキュリティのサービスを、コンパクトな1Uプラットフォームで提供します。
キャリアクラスルーティングにも対応したオールインワンデバイス
SRX4200はOSPF,BGPを代表とするダイナミックルーティングプロトコル以外にもバーチャルルータ、ポリシーベースルーティング、MPLSなどにも対応しています。
Juniper SRX4200の製品仕様
サイズ(RU) | 1RU |
---|---|
ファイアウォール・パフォーマンス(ラージパケット) | 80Gbps |
ファイアウォール・パフォーマンス(IMIX) | 40Gbps |
ファイアウォール・パフォーマンス (64 bytes) | 10Gbps |
IPSパフォーマンス | 20Gbps |
IPSec VPNパフォーマンス(IMIX) | 9.6Gbps |
NGFWパフォーマンス* *Throughput numbers based on HTTP traffic with 44 KB transaction size |
15Gbps |
新規セッション数 | 350,000 |
最大セッション数 | 1000万 |
最大セキュリティポリシー数 | 60,000 |
冗長性 | chassis cluster, 電源 |
最大ポート数 | |
10/100Base-T | - |
10/100/1000Base-T | - |
1000Base-X(SFP) | - |
10G(SFP+) | 8 |
40G | - |
100G | - |
固定ポート | |
10/100Base-T | - |
10/100/1000Base-T | - |
1000Base-X(SFP) | - |
10G(SFP+) | 8 |
空きスロット | - |
PoE対応 | - |
電源タイプ | AC/DC |
Juniper SRXシリーズの概要
ジュニパーSRXシリーズは、オープンで、高い信頼性(99.9999%)を持ち、高い拡張性を持つファイアウォール製品です。SRX製品のスループットレンジは700Mbpsから2Tbpsまであり、最大1億の同時セッションを担保します。仮想アプライアンス、物理アプライアンスやシャーシも提供しており、お客様の要望に合わせたプラットフォームを提供します。SRXシリーズは、ファイアウォール製品のなかで、ユニークなポジションを確立しており、セキュリティ機能のみならず、操作の効率性、高い信頼性を提供します。また、もっとも先進的で、オープン、プログラマブルなネットワークセキュリティプラットフォームとして、データセンターファイアウォールや、次世代ファイアウォールとして導入が進んでおります。
Juniper SRXシリーズの特徴
卓越した拡張性 -ダイナミック サービス アーキテクチャ-
ハイエンドモデルにおいて、SRXにサービス処理カード(SPC)を追加することにより、ビジネス需要に応じてリニアにパフォーマンスを向上させることが可能です。また、IOカード(IOC)の追加により、インターフェイスの柔軟な拡張が可能です
超低遅延を実現するテクノロジー ~超低遅延を実現するテクノロジー~
Express Pathはリアルタイム性が求められ、かつ遅延に敏感な金融取引アプリケーションや1フローあたり数十、数百Gbpsとなるようなエレファントフローを扱う研究機関のアプリケーションなどに適したソリューションです。長く続くフローセッションを最適化し、最小7μ(マイクロ)秒の超低遅延環境を実現します。セキュリティ機能においてはポリシーベースレベルのインスペクションを適用することが可能です。
次世代ファイアウォール機能(AppID2.0) ~アプリケーションの可視化~
昨今、アプリケーションの多様化を背景として、ファイアウォールにアプリケーションレベルの可視化、識別、コントロールが求められるようになりました。ジュニパー製品では、SRXゲートウェイに容易にアドオンできるセキュリティサービス(セキュリティリスクの認識、リスクのあるアプリケーションへのアクセスをブロック、QoS、SSL Proxy、IPS)を提供しています。
Juniper製品ラインナップ
小規模大規模
ダウンロード資料
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ファイアウォール選定のポイントファイアウォールを選定する際に考慮すべきポイントをご説明しています。
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