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Juniper SRXシリーズ SRX300
Juniper SRX300の概要
SRX300シリーズは、エンタープライズ向けのマルチなセキュリティニーズに応えます。ネットワークが地理的に分散していても、SRX300 プラットフォームを中心に、Junos® Space Security Director プラットフォームを使用して一元管理を提供します。
SRX300は、コンパクトなファンなしデスクトップ デバイスで、小売店舗など、ユーザー数が50人以下の環境に最適です。
Juniper SRX300の特徴
店舗向けセキュアルータへの活用
店舗など小さな拠点へのファイアウォールを設置する要件において最適な製品となります。
基本的なファイアウォール機能に加え、オプションでUTM(アプリケーションセキュリティ、Anti-Virus、Anti-Spam、URLフィルタリング)の機能を提供します。
また、JUNOSを搭載していることからルーティング機能を有しており、ルータ+ファイアウォール(セキュアルータ)としての利用実績が増えています。
店舗へのIPSec VPN
IPSec VPN機能をサポートしており、多拠点の店舗とのVPN接続における店舗側の装置として適した製品となります。
マネージドセキュリティサービスプロバイダはサービスを提供するお客様のネットワークに対し、IP-Sec接続をする場合がありますが、お客様側に設置する装置としてご利用頂くケースがあります。
また、業務システム連携が取引先と必要な場合にも、SRX300を自社およびお客様先に設置。IPSec接続をするケースがあります。こうしたケースにおいて適した製品です。ファンレスのため、設置先でも静かに稼働します。
Juniper SRX300の製品仕様
サイズ(RU) | 1RU |
---|---|
ファイアウォール・パフォーマンス(ラージパケット) | 1Gbps |
ファイアウォール・パフォーマンス(IMIX) | 500Mbps |
ファイアウォールPPS(64bytes) | 200kpps |
IPSパフォーマンス | 100Mbps |
IPSec VPNパフォーマンス(IMIX) | 100Mbps |
次世代ファイアウォールスループット ※IPS+AppFW+Logging |
100Mbps |
新規セッション数 | 5,000 |
最大同時セッション数 | 64,000 |
最大セキュリティポリシー数 | 1,000 |
冗長性 | - |
最大ポート数 | |
10/100Base-T | - |
10/100/1000Base-T | 6 |
1000Base-X(SFP) | 2 |
10G(SFP+) | - |
40G | - |
100G | - |
固定ポート | |
10/100Base-T | - |
10/100/1000Base-T | 6 |
1000Base-X(SFP) | - |
10G(SFP+) | - |
空きスロット | - |
PoE対応 | N/A |
電源タイプ | AC |
Juniper SRXシリーズの概要
ジュニパーSRXシリーズは、オープンで、高い信頼性(99.9999%)を持ち、高い拡張性を持つファイアウォール製品です。SRX製品のスループットレンジは700Mbpsから2Tbpsまであり、最大1億の同時セッションを担保します。仮想アプライアンス、物理アプライアンスやシャーシも提供しており、お客様の要望に合わせたプラットフォームを提供します。SRXシリーズは、ファイアウォール製品のなかで、ユニークなポジションを確立しており、セキュリティ機能のみならず、操作の効率性、高い信頼性を提供します。また、もっとも先進的で、オープン、プログラマブルなネットワークセキュリティプラットフォームとして、データセンターファイアウォールや、次世代ファイアウォールとして導入が進んでおります。
Juniper SRXシリーズの特徴
卓越した拡張性 -ダイナミック サービス アーキテクチャ-
ハイエンドモデルにおいて、SRXにサービス処理カード(SPC)を追加することにより、ビジネス需要に応じてリニアにパフォーマンスを向上させることが可能です。また、IOカード(IOC)の追加により、インターフェイスの柔軟な拡張が可能です
超低遅延を実現するテクノロジー ~超低遅延を実現するテクノロジー~
Express Pathはリアルタイム性が求められ、かつ遅延に敏感な金融取引アプリケーションや1フローあたり数十、数百Gbpsとなるようなエレファントフローを扱う研究機関のアプリケーションなどに適したソリューションです。長く続くフローセッションを最適化し、最小7μ(マイクロ)秒の超低遅延環境を実現します。セキュリティ機能においてはポリシーベースレベルのインスペクションを適用することが可能です。
次世代ファイアウォール機能(AppID2.0) ~アプリケーションの可視化~
昨今、アプリケーションの多様化を背景として、ファイアウォールにアプリケーションレベルの可視化、識別、コントロールが求められるようになりました。ジュニパー製品では、SRXゲートウェイに容易にアドオンできるセキュリティサービス(セキュリティリスクの認識、リスクのあるアプリケーションへのアクセスをブロック、QoS、SSL Proxy、IPS)を提供しています。
Juniper製品ラインナップ
小規模大規模
双日テックイノベーションのサービスの強み
ジュニパーが提唱する先進のネットワーク、 |