Juniper QFXシリーズ QFX3100

Juniper QFX3100の特徴

LCDディスプレイ

QFX3100はLCDディスプレイを備えており、デバイスの状態を一目で確認することができます。

運用管理

QFX3100は、データセンターソリューションに非常に効果的なJunos® SDKとJunoscriptをサポートしています。

QFabric構成例

QFabric構成例

Juniper QFX3100データシート

Juniper QFX3100の製品仕様

QFX3100 QF/Director(外観図)

QFX3100 QF/Director(外観図)

QFabricSystem QF/Director
単体利用 -
サイズ(RU) 2RU
最大スループット -
冗長性 電源、FAN
最大ポート数  
100M/1G/10G Base-T -
1G SFP -
10G SFP+ -
40G QSFP+ -
100G CFP -
固定ポート数 mgmt×1
コンソール×1
コントロールリング
100M/1G/10G Base-T
1G SFP
10G SFP+
40G QSFP+
100G CFP
電源タイプ AC
最大VLAN設定数 -
MACエントリー数 120,000 - 1,536,000
IPv4Static 16,000
IPv6Static -
ARPエントリー数 -

Juniper QFXシリーズの概要

ジュニパーネットワークスのQFXシリーズは、データセンターネットワーク向けに最適化されたファブリック・スイッチです。SpineからLeafまで、幅広い要件・多様なアーキテクチャに対応しています。

QFXシリーズは、ジュニパーネットワークスの共通OSである「Junos OS」を搭載し、サービスプロバイダやデータセンターなどのミッションクリティカルな環境において、優れたスケーラビリティ、アジリティ、プログラマビリティ性能を発揮します。

また、Spine-Leafモデルの採用により、多階層構成によるネットワークの遅延やスケールアウトの制限を解放し、低遅延でフラットなネットワークを構成できます。データセンター内を流れるトラフィックを最適化・高速化することで、運用効率を大幅に高め、お客様のOPEX低減に大きく寄与します。

Juniper QFXシリーズの特徴

バーチャル・シャーシ・ファブリック(VCF)対応 ~最大20台の機器を集中管理~

組み合わせパターン

Spine
QFX5100
Leaf
EX4300
QFX5100

バーチャル・シャーシ・ファブリック(VCF)は、Spine-Leaf構成の新しいアーキテクチャです。

Spineとなるスイッチが、ファブリック全体のコントロールプレーンとして機能することで、最大20台のスイッチを一元管理しシンプルな運用を実現します。

また、Leafに他シリーズのスイッチ製品を選択可能なため、ビジネススケールに応じた柔軟な機器構成が可能です。資産を有効活用できコスト削減につながります。

OSアップデートをより快適に

Topology Independent in-Service Software Upgrade(TISSU)

QFX5100は、JunosOSを筐体内でハイパーバイザー環境上に、バーチャルOSとして搭載しています。

OSアップデートの際に発生するインパクトを低減し、アップグレードをより快適に実行できます。

使用プロトコルやファブリック・アーキテクチャに依存せず、レイヤー2/レイヤー3などのいかなる構成でも使用することが可能です。

Juniper製品ラインナップ

QF / Node・Standalone

QFX10000 Line

中規模大規模

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