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Juniper EXシリーズ EX8200 (販売終了)

EX8200は販売終了いたしました。後継機となるEX9200をご確認ください。

製品販売終了

Juniper EX8200の概要

EX8200

EX8200 ハードウェアガイド -HTML版- [外部]

EX8200 ハードウェアガイド -PDF版- [外部]

柔軟性に優れたモジュール設計を採用した、高性能・高速・低遅延が特長のシャーシ型スイッチEX8200シリーズは、高度な要件が求められる現代のデータセンターやキャンパスのコア環境に最適です。

Juniper EX8200の特徴

バーチャルシャーシ技術対応

独自のバーチャルシャーシ技術にも対応（※）しており、最大4台のEX8200を論理的に1台のスイッチとして管理できます。

高性能・高速・低遅延が特長のシャーシ型スイッチによるバーチャルシャーシ構成を組むことにより、高度な要件が求められるデータセンター・キャンパスへより拡張性・柔軟性に優れたネットワーク環境を提供します。

（※） VCを組むためには、別途ジュニパーネットワークス XRE200が必要です。

Juniper EX8200データシート

Juniper EX8200の製品仕様

EX8200 ラインナップ EX8208 EX8216
サイズ(RU) 14RU 21RU
最大スループット 6.2Tbps 12.4Tbps
冗長性 電源/RE/SF/FAN
最大ポート数    
10/100/1000 Base-T 384 768
100M/1G/10G Base-T - -
1G SFP 384 768
10G SFP+ 320 640
40G QSFP+ - -
100G CFP - -
電源タイプ AC/DC
最大VLAN設定数 4,096
MACエントリー数 160,000
IPv4Static 500,000
IPv6Static 250,000
ARPエントリー数 100,000

EX8200 ノーマルラインカード

EX8200-48T 10/100/1000Base-T：48-port
EX8200-48F 1G SFP：48-port
EX8200-8XS 10G SFP+：8-port
EX8200-40XS 1G/10G SFP/SFP+：40-port
EX8200-48TL 10/100/1000Base-T：48-port
EX8200-48PL 10/100/1000Base-T(PoE+)：48-port
EX8200-2XS-40T 1000Base-T：40-port
1G SFP：4-port
10G SFP＋/40G QSFP：2-port
EX8200-2XS-40P 1000Base-T（PoE+）：40-port
1G SFP：4-port
10G SFP+/40G QSFP：2-port

EX8200 100万ルート対応 エクストラスケール(ES)ラインカード

EX8200-48T-ES 10/100/1000Base-T：48-port
EX8200-48F-ES 1G SFP：48-port
EX8200-8XS-ES 10G SFP+：8-port
EX8200-40XS-ES 1G/10G SFP/SFP+：40-port

※100万ルート対応エクストラスケール(ES)ラインカードとノーマルラインカードを、筐体内で混在利用した場合、ノーマルカードと同じ性能になりますのでご注意ください

Juniper EXシリーズの概要

ジュニパーEXシリーズは、世界各国の通信事業者やサービスプロバイダーで豊富な導入実績を誇る高信頼のモジュラー型OS「Junos OS」を搭載し、キャリアクラスのルーティングやスイッチングの機能を有したレイヤー2/レイヤー3イーサネットスイッチです。

EXシリーズは「高性能」「高速」「低遅延」なネットワーク構築を実現すると同時に、ジュニパー独自のバーチャル・シャーシ(VC)技術により、初期投資コストを最小限に抑え、将来のネットワーク拡張に備えることが可能です。

さらに、ネットワークに対するニーズが多様化するなか、オフィスからデータセンターまでの幅広いシチュエーションに対応可能な製品ラインナップを揃えており、個々のお客様の要件に応じたネットワーク構築を実現します。

Juniper EXシリーズの特徴

バーチャル・シャーシ(VC)対応 ～最大10台の機器を集中管理～

組み合わせパターン

最大10台
EX3300
EX4200
EX4550
最大10台
EX4300
EX4600
最大10台
QFX5100
最大2台
EX9200

EXシリーズはバーチャル・シャーシ（VC）技術に対応しています。

最大10台までのスイッチを相互接続して、1台の論理デバイスとして動作させることができるジュニパーネットワークスの独自の技術です。管理スイッチの台数が削減により、運用管理者の負荷を軽減することができます。また、ネットワーク導入時には、ネットワークの簡素化を図りながら、柔軟な構成が可能です。

メリット

  • 運用の負荷軽減
  • 管理デバイスの圧倒的な削減
  • 1台の論理デバイスとして統一管理
  • 優れた拡張性
  • シームレスで緩やかな1GEから10GEへの移行
  • 冗長によるL2 Loopからの解放
  • 柔軟な機器構成
  • EXシリーズだけではなく、VC対応の互換性のあるスイッチと組み合わせて利用することが可能

キャリアクラスの信頼性

EXシリーズは、スタンドアローン型スイッチにもシャーシ型システム同等のHA機能を搭載しています。

バーチャル・シャーシ構成を組む場合、マスターとバックアップ以外のスイッチはラインカードと同等の役割を担い、マスターのルートエンジンが故障した場合等に、新たなバックアップ用に置き換わります。

定評のあるJunos OSやレイヤー2/レイヤー3フェールオーバー機能との連携により、真にキャリアクラスと呼ぶにふさわしい信頼性を実現します。

いかなるときも止まらない Non Stop Routing（NSR）

バーチャル・シャーシを構成するマスターREとバックアップRE間でシャーシ情報や経路情報に加えて、プロトコルステートなどのデータベースを同期することができます。

そのため、トラブルが発生してもパケットロスなしで経路制御やフォワーディングを継続することができ、いかなるときでも止まらないネットワーク環境を提供します。

Juniper製品ラインナップ

Stand alone model

Stand alone model

Chassis model

小規模大規模

ケーススタディ

  • 千葉工業大学～EX8208キャリアグレード・イーサネットスイッチ～
    認証基盤としてクラウドを、SINET4経由で利用しています。12,000人のタブレットユーザーが利用する予定のキャンパスネットワークには、コアスイッチとしてジュニパーのEX8200を採用しました。
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  • データホテル～EX8208キャリアグレード・イーサネットスイッチ～
    サービス提供するネットワークのコアスイッチとしてEX8208を導入。「運用負荷軽減」、「ダウンタイム短縮化」、「双日テックイノベーションの技術サポート体制」が決めてでした。
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