入社2ヶ月半の新入社員が体験したInterop Tokyo 2023
展示ブースの概要
Juniper Networks社のブースの一部をお借りし、パートナー協賛出展として同社提供の可視化ソフトウェアである「Paragon Active Assurance」を展示しました。
Paragon Active Assuranceは、ソフトウェアベースのTest Agentを用いてネットワーク上の特定ポイント間で、定点観測的にテストパケットを測定・監視します。
ネットワークに問題が起きる前から傾向の分析・予測を可能にするとともに、設定した閾値を超過したタイミングで迅速にアラートを発出し、管理者に異常を通知します。異常個所はGUI画面上でグラフィカルに特定ができるため、運用者は従来のように、何か問題が起こってから障害箇所を切り分けていく手間から解放されます。
新入社員によるInterop Tokyo 2023 体験レポートサマリ
新人営業の声①
■ブースアテンド時に工夫したことは?
『少しでも興味を示してくださった方に①積極的に話かけること②とにかく笑顔で最初の印象を良いものにすることを心掛けました』
■Interop Tokyo 2023を通じて学んだことは?
『自分の言葉のみで社外の方と会話することが初めてだったため、ブース対応はとても緊張しました』
『緊張のせいか、お客様と上手く会話を続けることができないシーンが多々あり、お客様の興味を深耕できなかったことが反省点です』
『今回、お客様との会話を継続することの大切さを実感するとともに、今後の営業活動に今回の体験を活かしていきたいと感じました』
新人営業の声③
■ブースアテンド時に工夫したことは?
『Juniperの他ブースに来られた方が我々のブース前を通りすぎるころを見逃さずに声掛けして興味の有無を確認しました』
『深い興味を示されているお客様には積極的に説明を行いつつ、静かに見学されたい方向けには必要以上に声をかけ過ぎないなど、来場者に最適な距離感を意識しました』
■Interop Tokyo 2023を通じて学んだことは?
『展示商材に興味を示されたお客様との会話を通じ、知識量の重要性を認識しました』
『今回の来場者は、既にNW可視化のソリューションを導入済み、もしくは導入検討レベルのお客様が多かったので、知識がない状態では建設的な話はできないと痛感いたしました』
『来場者の興味の大半は、“何ができるのか?”・“何が強みなのか?”」に絞られており、競合商材との類似点や差別化ポイントを把握していれば、より分かりやすく説明できたことが反省点です』
新人営業の声③
■ブースアテンド時に工夫したことは?
『状況に応じてヒヤリング時間を多めにとることや、デモ画面を早々にお見せするなどの工夫を通じて知識不足を補足しました』
『来場者から学んだ知見を次の来場者への説明に活かしたことです』
■Interop Tokyo 2023を通じて学んだことは?
『来場者の多くは技術的な知識を保有されており、製品に関するQ&Aには一定の知識量が必要であると痛感しました』
『自身の知識で回答できない部分は、画面説明と組み合わせて、お客様自身で体感してもらうような工夫をしました』
『来場者の中には英会話が必要な方もおり、英会話スキルの強化も必要と感じました』
まとめ
いかがだったでしょうか?入社間もないこともあり、当然のことながら商材に関する知識量も十分ではない状況下で、各自が創意工夫を繰り返すことで貴重な体験を得られたものと感じております。
だければと存じます。
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この記事の執筆者・日商エレクトロニクス:仮家雄高
・サービスプロバイダ事業本部にてデジタルマーケティング業務を推進
・DaaS領域のマーケテイングおよびプリセールスに従事してきた経験を活かし顧客企業に常駐してサービス推進を担う貴重な経歴をもつ